前に戻る メニューに戻る 次を読む

第13回

「琢也サンの楽屋」

6月といえば「ジューン」。ジューンといえば「黛ジュン」
♪すぅっき なーのにぃ〜あの人はいなーい〜・・・♪ハレルヤァ〜花が ちいってもぉ〜・・・♪土曜日のっ 夜ぅ 何かが起きるのぉ♪
おっと、また3曲も歌ってしまった。いけない、いけない。

5月後半のお話だよん。「ミツアキ日記」の第9回に書きましたが、藤岡琢也さんに最高に嬉しいお手紙・ご祝儀などを頂いておりましたので、「渡る世間は鬼ばかり」を公演中の有楽町「芸術座」へ御礼のための楽屋訪問をしてきました。


芸能界きってのジャズ通で
有名な藤岡琢也サンと。

(「芸術座」楽屋にて)


初めてお会いしたのですが、大変あたたかく迎えて頂き、またまた励ましのお言葉を頂戴したり・・・・・それに帰りにおみやげまで頂いてしまい、何をしに行っているのやら・・・・・
でも僕のCD3枚とも、愛聴盤なんて・・・・・光栄です!!
僕も「サッポロ一番」、いっぱい食べますぅ!

5月26日の「Tokyo TUC」のライブも印象深かったなぁ。僕のトリオに尾田悟サンと西条孝之介サンの2テナー。ウ〜ン素晴らしい! 大人のジャズです。
それに楽屋の西条サンのお話もむっちゃ面白くて盛り上がりました。僕がもしトーク番組持ったら、絶対ゲストに来てほしいです。

28日のプライベイト・ライブの写真載せときましょう。こんな綺麗なお庭に60人余りのお客様。


埼玉県熊谷市「権田邸」
広いお庭中が薔薇でいっぱい・・・・・
まるで外国でした。
個人のお宅とは思えないですね。それにしてもバラのお手入れ大変そう!・・・・・あっ、ところでコンピューターなら「薔薇」漢字で書けますぅ。

5月最後のビッグニュース! 30日に、僕の小学校の頃のアイドル辺見マリさんとお会いして、お茶しました。


♪やめてぇ〜
    愛してないならぁ〜♪

辺見マリさんと。
初めての「経験」・・・・・
アラッ?!

今の若い方々は、お子さんの辺見えみりチャンの方をよく知ってるのかな?
それにしても最近、大嫌いだったカラオケにみんなで何回か行く機会があって、僕がいつも最初に歌ってた曲が辺見マリさんの「私生活」だったりしてたのです。
同じ年代同士で行くカラオケは結構楽しいなぁ〜、昔の曲はやっぱりいいなぁ!・・・・・と思っていた矢先、知り合いのプロダクションの方から「・・・辺見マリさんと会ってもらえませんか?」のお話。
・・・・・やっぱり僕、超能力あるぅ?!

東京に来て6年。関西時代は、超アイドルから五木ひろしサン、森進一サン、都はるみサン・・・・・に至るまで、ホントにたくさんのジャズ以外の歌手の方々ともお仕事をさせて頂きました。でも東京に来てからはジャズに関係ない仕事をいっさい捨てて、ジャズのみに命かけてます・・・・・

んがっ!

辺見さんはチョット別、僕にとっては懐かしいアイドルなので喜んでお会いしたところ・・・・・いい方でしたぁ!!
それに最近ジャズチューンもお歌いになってるんだって! お父さんも「スイングジャーナル」誌の愛読者で、ご本人もジャズで育ったみたい・・・・・それでかぁ! ちなみに大ヒット曲「経験」のドラムスは、村上ポンタ秀一サンなんだって。

(2000年6月8日記)


前に戻る メニューに戻る 次を読む