前に戻る メニューに戻る 次を読む

第60回
「ブルーノート、マンダラ、すき焼き」

7月3日(土)の名古屋「ブルーノート」はおかげ様で大盛況でした。ファースト・セットはテーブル・シート200席とカジュアル・シート50席がソールド・アウト! 入れ替え制で延べ400人を超える方々に来て頂いて、本当に嬉しかったなぁ! 僕にとって感動の一夜になりました。
翌日は「月間なごや」のインタビュー取材を受けてから東京に戻ったのでした。早くもアンコール・ライブのお話も・・・来年に乞う御期待ですぅ!

あっそうそう、事務所経由になったので受け取りが遅れたのですが、5月に川口順子外務大臣からロシア・ツアーの感謝状が届きました! ほんとビックリ!! なんか嬉しいもんやなぁ。
あ〜、ありがたや、ありがたや(笑)。

7月16日(金)深夜1:00〜オンエアの東京MXテレビ「ロード・オブ・ザ・キング」に出演。五十嵐はるみチャンとのトークコーナーやロシア・コンサートの模様も紹介して頂き、楽しい番組でした。

7月25日(日)は藤田朋子チャンが本気で全編ジャズを歌う「マンダラ」でのJAZZライブ。「渡・鬼」の台詞覚えながら10数曲も初めて歌う曲、それもジャズ・ナンバー・・・。
ビックリされる方も多いでしょうが、彼女はもともとミュージカル「レ・ミゼラブル」がきっかけでこの世界に入ったとか・・・歌からのデビューやもんねぇ。本当に歌が好きなことが一緒にやっていて伝わってきました。それに英語が堪能というのは大きな武器です。楽しいライブでした。



「藤田朋子&岸ミツアキトリオ/本気でJAZZ」

青山マンダラでのステージ

ファースト・ステージは黒のドレス・・・セカンド・ステージはワンピースにお召しかえ。


【朋子ちゃんが歌ったジャズ・チューン】

「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
「キャント・ヘルプ・ラビング・ダット・マン」
「君住む街角」
「フォー・センチメンタル・リーズンズ」
「アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー」
「アズ・ロング・アズ・アイ・リブ」
「捧ぐるは愛のみ」
「ラブ・レターズ」
「君去りし後」
「ホワッツ・ニュー」
「時間通り教会へ」
「シェルブールの雨傘」
「星に願いを」
「アイ・ガット・リズム」




素敵なライブハウスでした。
お客様もいっぱい。



朋子ちゃんとのトーク・コーナー。

琢也サンや、えなりクンが客席から参加する場面も(笑)



セカンド・ステージも盛り上がりました。



お客様として来てくれていた琢也サン、えなりクンと一緒に記念写真をパチリ!



8月2日(月)はNHK第一放送「ときめきJAZZ喫茶スペシャル」(夜8:05〜9:30・・・1時間25分・生放送)のオンエア。
夏・冬と、これまで「真夏(真冬)のジャズ喫茶」として放送された分は、いわば「ときめきJAZZ喫茶」の前身番組。
今回の出演者も豪華な顔ぶれで、レギュラー陣に藤岡琢也マスター、浅井慎平マスター、専属ピアニスト&トークの岸ミツアキ。そして準レギュラーの福留功男アナウンサーにゲストは渡辺貞夫サンとえなりかずきクンと、すごいメンバーでした。
・・・そして、楽しく生放送終了。

そして8月20日(金)の延々7時間に渡る「CD発売記念・身内ジャズメンすき焼きパーティ」は凄かったなぁ!
レコーディング・メンバーの中村新太郎(b)、井川晃(ds)力武誠(ds)が僕のお家に集結! 田中ヒロシ(ds)がいないのは残念だったけど・・・まぁ関西在住やから、仕方がないかっ・・・。

●「松坂霜降り幻超極特上牛」にイガッチが狂喜乱舞!あまりの美味しさに右足が痙攣・・・まるでバスドラ・ロールだぁ!
●力武リッキーは「こんな味を知ったらこれから僕はどう生きたらいいのか分からない・・・」と哲学的に感動した後、絶句! そして沈没・・・。
●新太郎サンは後日会った時、「あの肉以来、食べるもんが全部まずい(笑)」・・・と。

そりゃそうやなぁ・・・本当は「究極」なんか知らない方が幸せかも(笑)。 贅沢になればなるほど幸せな事が減るのは、絶対に「間・違・い・な・い」
そういえば子供の頃、当時の僕には最高の贅沢だった大阪高島屋の大食堂で食べた天丼の美味しさ! それが、今は同じ所で食べてもほとんどと言っていいほど感動がない・・・。
初めてニューヨークに行って空港に降り立った時、「これがニューヨークの匂い!」と思った感動、そして何とも言えない気分の高揚・・・。 どれも凄い感動だったのに・・・今は悲しいかな慣れてきてしまってる・・・。
でも初めての時の・・・あの感動・・・あの時の気持ちを忘れたらあかんでぇ! いつまでも・・・「一から始まり十を知り、またすぐ戻る元のその一・・・なっ、みんなっ!」(オッサン酔っ払い風で)。
・・・と、みんな自分に言い聞かせながら、約2キロのお肉をたいらげたのでしたっ。(な〜んじゃそれ! 説得力無え〜っ!!)

アルバムにメッセージを頂いた事もあって、今回わざわざ発売記念日に合わせて特別ルート?で松坂牛を提供して下さった藤岡琢也さんにメンバー一同、心から感謝ですぅ! 「本当に御馳走さまでした!!!」
それから、鹿児島からわざわざ各種焼酎をお送り頂いたリスさん、ありがとうございました。「魔王」は今後の楽しみに残してますよん(笑)。
盛岡からも「冷麺」が・・・絢チャン、ありがとう! すき焼きの後、みんなで美味しくいただきました。
他にも沢山のお祝いメール、プレゼントにお花・・・等々。

ホント、皆さんに支えられて生きてるんだぁ〜・・・感謝、感謝です!


一枚一枚包まれ
霧の箱に入っていた
霜降り超極上松坂牛ぅ!!!

旨いのは当たり前やわなっ。



みんなで「すき焼きぃ〜!」
・・・リッキー、食べてるでぇ〜、オイ!
【左から】
リッキー
新太郎サン
イガッチ
ミツアキ

それにしても、最近まで「近江牛」を「チカエ・ギュウ」と読んでいたイガッチ!
・・・やっぱり、ドラマーやぁ〜?!?!?!

(2004年8月25日・記)



前に戻る メニューに戻る 次を読む